テレガード - FAX誤送信防止


誤ダイヤル、FAX送信時の送信先認証、FAXの誤送信防止に活用
FAXの誤送信防止手段として短縮ダイヤルによる操作があげられますが、FAXに登録されている短縮ダイヤルでは必ず相手先がFAXであり、簡単な操作でFAX送信してしまう為、短縮ダイヤルの押し間違いに気づきづらく、A社へ送ろうとしたFAXをB社送信用の短縮ボタンを押してしまった・・などが考えられます。
テレガードではFAX送信時に、認証用PC上に送信先を表示、認証を行わなければFAX送信できないようにガードし、誤送信を未然に防止します。
LAN上に認証用PCを配置することで、FAX操作者と認証者を分け、FAX送信時の役割分担を明確にすることが可能となります。
間違い操作の事例としてゼロ発信もご注意ください。>>

システムイメージ

機能説明

●ダイヤル許可機能
●ダイヤル拒否機能
●モード(コンファーム・パススルー)切替機能
●ワンタイム許可機能(発信都度認証)
●発信回数規制機能
●発信先記録(電話帳構築)機能
●録音機能
●回線モニター機能
●リアクティベーション機能
●遮断機監視機能
●通信結果記録機能
●データインポート・エクスポート機能

用途

●FAX送信前の事前認証を行うFAX誤送信防止システムとして
●FAX送付拒否のお客様へのトラブル防止に
●電話、FAXは普通通りに使用し、達成率の管理やダイヤル履歴を取りたい
●アナログ回線モニター(ダイヤルモニター)をお探しのお客様

事例

●弊社での活用事例として、アナログ回線のアウトバウンドシステムなどで、どこに電話をかけたか、電話がかからなかった場合、どのような原因で電話がかからなかったのかなど、アナログダイアラーの簡易検査装置として使用しています。
(発信先の記録・録音・回線モニターが1台でできるため重宝します。)

ご利用いただきたいお客様

●FAX送信前の事前認証を行うFAX誤送信防止システムとして
●FAX送付拒否のお客様へのトラブル防止に
●電話、FAXは普通通りに使用し、達成率の管理やダイヤル履歴を取りたい
●アナログ回線モニター(ダイヤルモニター)をお探しのお客様

ご用意いただくもの

最小構成として、アナログ電話回線とPC(Windows)が1台あれば準備完了です。USB遮断機の電源は不要です。
モニターPCを別途用意する場合、制御PCとモニターPCの間はネットワークで接続されている必要があります。

動作環境

制御PCアプリケーション
OS Windows 7(SP1)
CPU 推奨 2GHz 以上 (最低 1GHz)
メモリ 推奨 2GB 以上 (最低 1GB)
その他必要環境
・1つ以上の空きUSBポート
・1GB以上のHDD空き容量
・データベースインストールが必要
【稼動確認済みデータベース】
Microsoft(R) SQL Server(R) 2005
・USBハブを使用される場合は、セルフパワーのものをご利用ください。
・電源ノイズやキーボードノイズ、マウスノイズなどによりアースが必要となる場合があります。
・SQLServer2005ExpressEditionが標準インストールされます。

監視用PCアプリケーション
OS Windows 7(SP1)
CPU 推奨 2GHz 以上 (最低 1GHz)
メモリ 推奨 2GB 以上 (最低 1GB)
その他必要環境
・1GB以上のHDD空き容量
・データベースインストールが必要
【稼動確認済みデータベース】
Microsoft(R) SQL Server(R) 2005
・SQLServer2005ExpressEditionが標準インストールされます。

価格

お問い合わせより、お見積もりのご依頼をお待ちしております。
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取付け

面倒な電話工事などは不要ですので、お客様ご自身でのセットアップが可能です。

※お客様ご自身でのセットアップにあたり、ご注意ください※
録音ファイルの再生時やモニター時、無音部分に「サー」という耳につかない程度のノイズが聞こえることがあります。もし、「ジー」などの耳障りなノイズが聞こえる場合は、PCにアースを付けてみてください。
格段に音質が良くなるケースがほとんどですのでお試しください。
詳しくはお問い合わせください。

サポート

サポートにつきましては、お電話・メール等でバックアップさせていただきます。
サポート担当者ではなく、ソフトウェア実開発者によるサポートとなりますのでより詳しいサポートが可能です。

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