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ソフトフォン録音の検証状況につきまして

先般より実施いたしておりますスピーカー録音のサンプルアプリを利用し、少しずつ状況が判明してきました。
現在、下記のようなソフトウェアの自動録音が、サンプルアプリにて可能な状況となっております。

【WEB会議関連】
Microsoft Teams
Zoom

【ソフトフォン関連】
AGEPhone
Skype

Skypeにつきましては、デバイスの制御に特徴があるようで、10秒弱録音がとまりませんが、基本的には何れも自動的に録音開始、停止ができます。

この仕組みが活用できる点といたしましては、各々のシステムの録音機能では録音ファイルが一元管理できない(各システム内で管理されてしまう)、手動で録音開始をしなければならず、録音開始ボタンを押下し忘れてしまう、さまざまな音声活用ソリューション(音声認識等)との連携などが考えられますが、これらのことがWEB会議やソフトフォンの種類を問わず実現できることが特徴でもあります。

録音ファイルはローカルPC側で取得しますので、手元で録音ファイルが管理できます。

各々のWEB会議システムやソフトフォンで得られた録音ファイルをクラウドストレージに手動で保存して一括管理することも可能ですが、クラウドストレージの場合は再送処理等が重要になりますので、当社録音パッケージにこのソフトフォン録音機能を組み込むことでアップロードのし忘れや失敗などを回避できます。

今後はさらに継続して事例のご紹介を行いますとともに、当社録音パッケージへの組み込み計画も行って参ります。

2021.06.21追記
詳しくは下記リンクをご覧ください。

SPRecorder – ソフトレコーダー

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