状態表示ライトの活用事例と通話録音システムの近況
●お客様環境において、電話の呼び出しが始まった時にライト表示をしたい(周囲からわかるようにしてほしい)、というご要望を頂き、交換機と連動し、呼出信号(RingBack)受信時にライトを赤く点滅させる機能を開発させていただきました。
発信先がお話し中(BUSY)の場合は、ライトを消灯したままとし、どの席の電話が呼び出し中なのかを周囲より把握したいというニーズでした。
一般的に市販されている状態表示ライトは、受話器を上げたら光る、あるいは通話状態になったら光る、という動作が多いのですが、本状態表示ライトは当社にて状態検出アプリケーションを開発できるため、ソフトウェアで検出できるものであれば、状態表示ライトと連動して知りたい状態に合わせ赤点灯や青点滅など、ライトの色(基本、赤青緑黄の4色)、状態(点灯・点滅)を変化させることができます。(組込サウンドの再生も可能。)
その他、私どもでは気づかない活用シーンがあると思います。こういったシーンで活用したいというご要望がございましたら、ぜひご相談ください。
【2017.09.07追記】状態表示ライトのご紹介ページをご用意いたしました。X-Lite連携オプションもあわせてご用意いたしておりますので、是非御検討ください。ご紹介ページはこちらをご参照ください。
通話録音システムの近況につきましては、直販案件での実績はこのところございませんでしたが、ソフトウェアライセンス提供として10~数10ライセンス/月間ペースにて、ご提供させていただいております。